ラジオ番組のような"季節のお便りコーナー"がある。
因幡さんや因幡さんへのお歌への思い、なんでもOK。
郵便局経由の手書きのお手紙や、TwitterのDMやメール、なんでもOK.
リクエスト曲を1曲添えてもらうことになっている。
2016年8月20日の、お便りコーナーは、
ある女性のお母さまからのメッセージだった。
そこには、辛い重荷を背負ってから、笑うことのなかった彼女が、
『いのちのはからい』を知り、初めて歌を聞いて泣き、因幡さんの音楽にどっぷりはまり。
因幡さんのネットライブを知り、お歌を聞いて元気をもらい、
MCを聞いて"どんなもんじゃい!"のポーズをとっておどけるぐらい笑うようになり。
いつか4.14のようなリアルライブに行くという夢を持ち。
そして・・8月6日、星になられたこと、
リクエストは『いのちのはからい』であることが書かれていた。
さおりさんについて、
因幡さんの、そして因幡さんの音楽の元に集う私たちの、
知っていることは、これがすべて。
もちろん、もっと彼女を知りたかった思いはある。
でも十分すぎるすべて。
因幡さんの音楽を知り、救われ、元気をもらった。
たとえ妖怪であろうとヨッパであろうとちょっとエッチであろうと、因幡さんが好き。
因幡さんの音楽が大好き。
全く私たちと一緒。
ただ、見えんけどおる世界に、むさしさんと同じ場所におられるだけ。
因幡さんのファンであること、私たちの友であること仲間であるということを知るには、
十分すぎるすべて。
2016年12月のBUNGAライブは、このお便りを受け取られてから初めてのリアルライブ。
この時、"天国から二人のお客さん"として、
初めて二輪の花が飾られ、二人のことが紹介された。
2017年5月大阪ライブでも、二人には特等席が用意された。
そして、この時、直接この二輪の花を間近に見た花柳ネーポンさんが、
お歌をを作り、6月4日にむさしさんのご命日に発表してくださった。
『そこに咲く花』 作詞/作曲:花柳ネーポン 歌詞(コード譜)
歌:花柳ネーポン <Youtube URL>
(Youtubeの解説の部分に書かれたこのメッセージも是非読んで欲しい。)
歌:因幡修次 <Youtube URL>
そしてこのお歌を聞いたてつさんが、おなじように素敵な曲を、
この二輪の花に贈ってくださった。
『君との絆~二輪の花に捧ぐ~』 作詞/作曲:てつ(BLITZ_Mk2)
(歌詞&コード譜は、Youtubeの説明の部分に)
歌:てつ(BLITZ_Mk2) <Youtube URL>
もし、この記事を読んでくださった方が、
もし、因幡さんのリアルライブに足を運ばれたら、
きっと、会場のどこかに二輪の花が飾られているのを見かけるだろう。
2018年5月大阪ライブでのお二人。
(追記)
残念なことに、弾き逃げ殺人社 天国支社の社員が、3人に増えてしまった。
2019年4月東京APIA40ライブ
その時はどうか、この
そして、心の中でいいので、声をかけて欲しい。
見えんけどおる友たちへ。これからもずっと、忘れないから。
これからもずっと、一緒にお歌を聞こう。