因幡修次という名の妖怪の呪文目録~Music of the monster named Shuji Inaba~

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2018/09/23

(Special)妖魔と妖怪の里の鎮守桜



大切な大切な掛け替えのない友人が亡くなりました
7月20日5時4分に永眠


22歳のちっちゃいちっちゃい命でした
ごーてんにーろくの夜は、わがままを言って困らせた
(´∀`)ヶラヶラ

文才のある子でした
難しい日本語を、自由自在に操りました
頭のパノラマの中の出来事やイメージを、文字で表現する力を持っていました
言葉選びも多彩でした

そして、彼女は、とてつもなく強い子でした
ずい分前から、自分の最後を悟っていました
「覚悟」が潔かった

でも、どうかな?
ホントは、一人になると、怖くて怖くて震えていたのかもしれません
そんな、か弱い彼女の姿も察していました

サクラとは会えませんでした
会おうと思った時は、もう時間が流れすぎていました
彼女は会うことを拒否しました
わたしも年頃の娘よ こんな姿は誰にも見られたくないと強く拒みました

ライヴも来れませんでした
出来ることなら病室にギターを持って行って歌っても良かった
それも叶わぬ夢となりました

メルモといっしょのライヴ、サクラに見せたかった
たった一回でいい
サクラに見せたかったです
いっしょに歌いたかった


わたしの誕生日に作ってくれた「揉み揉み太郎」の詩
「大国主の嫉妬」の一番
「薄っぺらい言葉」の歌詞
「Mon Lapin」の歌詞

「備えあれば憂いなし」
「つぶらないのち」

メルモの「メルテイー・モーメント」
「チュパカブラ」
「新曲」
どれもこれもサクラ色の大切な曲です

天国で聴いてくれ
今後のメルモのこと、見守ってくれ













沢山の人と知り合えて
色々とあったけど
私は幸せでした
春になって桜の木を見たら
そこに私はいるでしょう
秋桜でも可!!(´∀`)ヶラヶラ
それでは皆さん、また来世!!
ありがとうございました

さくら













22歳の女の子がどんな思いでこの文章を書いたのでしょう
無念でなりません
サクラのこと、ずっと忘れない

さようなら
ありがとう

大好きだよ(´∀`)ヶラヶラ




長月桜花さん。

澁澤メルモさんの大ファンで、親友でofficial websiteofficial Twitterの初代管理人。

メルモさんのご縁で、いつの間にか因幡さんの大ファンになられ、親友になられ、
ネットライブの常連になられ、たくさんのお仲間に愛された桜花さんが、
7/20早朝、22歳の若さで亡くなられました。

因幡さんが、彼女と出会った時には、既に彼女は大きな病と闘っておられました。
つらい日々にあっても、メルモさんと因幡さんのお歌を愛し応援し、
お仲間といっしょにネットライブを楽しみ、
ちょっと脱線し、ちょっと脱走し、ちょっと暴走し、  
(´;ω;`)ブワッ!と泣き、(´∀`)ヶラヶラと笑い、
桜花さんは、笑顔と大きな力をもらっておられました。

今年の<五・二六 逢坂 春の饗宴>は、
桜花さんを想うメルモさんと因幡さんのお気持ち、
メルモさんを想う桜花さんと因幡さんのお気持ち、
因幡さんを想う桜花さんとメルモさんのお気持ちが、
何重にも交差した、サプライズ連続の夜となりました。

桜花さんがこのライブを読んだ句に、メルモさんが曲をつけて発表する。
桜花さんと因幡さんのコラボ曲を、メルモさん因幡さんが歌う。
そして、桜花さん作詞メルモさん作曲の、因幡さんへ贈る歌、メルモさんが歌う。
そんなお二人のコラボタイムは、こちらから聞くことができます。

自宅療養から病院に移られてからも、スマホを使って、
ネット越しの会えぬお仲間と一緒にネットライブを楽しみ、
メルモさん、因幡さん、たくさんのお仲間に、感謝と願いをTwitterで綴り。

7/19の夜、お身内の方と一緒に、因幡さんのネットライブで、
メルモさんや因幡さんとのコラボ曲やMCを聞きながら・・最後の命の戦いに向かわれました。


そして・・次の日にもネットライブに来られるはずだ!との、みんなの思いはかないませんでした。


冒頭にあげたのは、お身内の方からの訃報を知って書かれた、因幡さんの追悼記事には、
その作品にリンクが張ってあります。
しかし、亡くなられてから贈られた作品もあります。

ここにあらためて、それらの作品をあげ、思い出の記事やツイート等彼女の軌跡を集め、
彼女の夢の名残とさせてもらいます。

少しでも、彼女の思いが願いが、たくさんの方に届きますように。
たくさんの方が、桜花さんと一緒に、メルモさん因幡さんを、応援し続けてくださいますように。


2017/06/22

(Special)リアルライブの二輪の花

因幡さんのネットライブには、
ラジオ番組のような"季節のお便りコーナー"がある。

因幡さんや因幡さんへのお歌への思い、なんでもOK。
郵便局経由の手書きのお手紙や、TwitterのDMやメール、なんでもOK.
リクエスト曲を1曲添えてもらうことになっている。


2016年8月20日の、お便りコーナーは、
ある女性のお母さまからのメッセージだった。


そこには、辛い重荷を背負ってから、笑うことのなかった彼女が、
『いのちのはからい』を知り、初めて歌を聞いて泣き、因幡さんの音楽にどっぷりはまり。

因幡さんのネットライブを知り、お歌を聞いて元気をもらい、
MCを聞いて"どんなもんじゃい!"のポーズをとっておどけるぐらい笑うようになり。
いつか4.14のようなリアルライブに行くという夢を持ち。

そして・・8月6日、星になられたこと、
リクエストは『いのちのはからい』であることが書かれていた。


さおりさんについて、
因幡さんの、そして因幡さんの音楽の元に集う私たちの、
知っていることは、これがすべて。

もちろん、もっと彼女を知りたかった思いはある。
でも十分すぎるすべて。

因幡さんの音楽を知り、救われ、元気をもらった。
たとえ妖怪であろうとヨッパであろうとちょっとエッチであろうと、因幡さんが好き。
因幡さんの音楽が大好き。

全く私たちと一緒。

ただ、見えんけどおる世界に、むさしさんと同じ場所におられるだけ。
因幡さんのファンであること、私たちの友であること仲間であるということを知るには、
十分すぎるすべて。



2016年12月のBUNGAライブは、このお便りを受け取られてから初めてのリアルライブ。
この時、"天国から二人のお客さん"として、
初めて二輪の花が飾られ、二人のことが紹介された。



2017年5月大阪ライブでも、二人には特等席が用意された。


そして、この時、直接この二輪の花を間近に見た花柳ネーポンさんが、
お歌をを作り、6月4日にむさしさんのご命日に発表してくださった。


『そこに咲く花』 作詞/作曲:花柳ネーポン  歌詞(コード譜) 


歌:花柳ネーポン <Youtube URL
Youtubeの解説の部分に書かれたこのメッセージも是非読んで欲しい。)



歌:因幡修次   <Youtube URL> 


そしてこのお歌を聞いたてつさんが、おなじように素敵な曲を、
この二輪の花に贈ってくださった。


『君との絆~二輪の花に捧ぐ~』 作詞/作曲:てつ(BLITZ_Mk2)
(歌詞&コード譜は、Youtubeの説明の部分に)



歌:てつ(BLITZ_Mk2)  <Youtube URL> 



もし、この記事を読んでくださった方が、
もし、因幡さんのリアルライブに足を運ばれたら、
きっと、会場のどこかに二輪の花が飾られているのを見かけるだろう。

2018年5月大阪ライブでのお二人。



(追記)
残念なことに、弾き逃げ殺人社 天国支社の社員が、3人に増えてしまった

2019年4月東京APIA40ライブ



その時はどうか、この二人天国支社の方々のことを、どうか思い出して欲しい。
そして、心の中でいいので、声をかけて欲しい。

見えんけどおる友たちへ。これからもずっと、忘れないから。
これからもずっと、一緒にお歌を聞こう。



2016/06/12

(Special)『ア・ニ・キ~妖怪チルドレンの逆襲~』 by ギーコラ奏業社



作詞作曲:てつ(BLITZ_Mk2)

(イントロ)A/F#m/D/E/A/F#m/D E/A E


A                   F#m   D           E
アニキの歌が聞こえて来ると心がほぐされる
A       F#m     D     E     A  E
俺の中の優しさがそっと目覚める
D           A   D     E
いつもありがとう愛の歌を
A                   F#m   D       E     A  E
アニキの歌が聞こえて来るとしっとりほっこり

A
出雲の国 神の国
F#m
父さんはそこの大妖怪
D
夜はツイキャス大宴会
E
みんな集まり大団円
A
そんなアニキに一言だけ
F#m
言っておきたいことがある
D     E       A  E
カッコ良すぎるぜ


(間奏1)A/F#m/D E/A E


A                   F#m   D         E
アニキの歌が聞こえて来ると心が震え出す
A       F#m   D         E     A  E
俺の中の野生がひょっこり目覚める
D           A   D       E
いつもありがとう魂の叫びを
A                   F#m   D       E     A  E
アニキの歌が聞こえて来るとドキドキハラハラ

A
100人が1回聞く歌よりも
F#m
1人が100回聞く歌を
D
飲めや歌えや百鬼夜行
E
ジャンルを超えた歌の乱交
A
ロックンロールの魂を
F#m
刃(やいば)に変えて人を斬る
D       E   A  E
弾き逃げ殺人社


(間奏2)A/F#m/D/E/A/F#m/D E/A E


D           A   D           E
いつもありがとういつもありがとう
D           A   D           E
誕生日おめでとう誕生日おめでとう
A                   F#m   D       E     A  E
アニキの歌が聞こえて来るとドキドキワクワク

A
名言、格言数あれど
F#m
言った修次に記憶がない
D
小さいことにはこだわらない
E
大きなことにもこだわらない
A
たった一つのこだわりは
F#m
歌とギターの弾き語り
D     E       A  E
カッコ良すぎるぜ


(アウトロ)A/F#m/D/E/A/F#m/D E/A


ボーカル/コーラス:   花柳ネーポン、マサ佐藤、てつ、取説、ta-ko、友民 マンドリン : 鶴屋幻舟 カホン   : マサ佐藤&友民 ギター&カズー : てつ ブルースハープ : いつもの10倍の取説 パーカッション : 友民 作詞作曲 : てつ MIX    : 花柳ネーポン イラスト : 友民 写真   : 2016.4.14 apia40ライブより 映像編集 : 妖怪の宴


【ギーコラ奏業社とは】
妖怪チルドレン有志によるジャイ集団である。
2016年に起業された弾き逃げ殺人社の子会社(無認可)。


2名を除いて妖怪列島各地でバラバラに生きているメンバーが、
ネット越しに相談し、歌を作り、パートを決め、それぞれ録音し、
音源を集め、ミキシングし、Youtubeにアップするまで、約1カ月強。

この作品は、因幡修次(Shuji Inaba)氏の第55回妖怪生誕祭を記念して、
因幡修次さんのツイキャスのお部屋に集う、4.14Apiaライブにも集まった、
そして、いつかは因幡さんと同じステージに立つことを目標にされている方々が、
因幡さんへ思いっきり感謝をこめて、作られました。


この作品が生まれるまでのドキュメンタリーともいえるメイキングオブ記事が、
ミキシングも担当された花柳ネーポンさんのブログにあります。
合わせてご覧ください。

因幡さんの感想記事はこちら

このプロジェクトに参加させていただいたことを感謝します。

. .

2015/12/01

ダッちゃんの観察日記

ある日、突然、因幡さんのネットライブに現れた女子高校生。
ダッチャンこと、サッキダツ子さん。

親子のような歳の差も関係なく因幡さんの親友となられ、
因幡さんのことを"爺"または"修爺"と呼ばれるようになるのに、
時間はかからなかった。

そしてあっという間に、お部屋に集まる年上のお仲間にとけこみ、
色んなことを因幡さんとお部屋の方々から吸収し。

因幡さんの音楽に取り憑かれ、因幡さんの音楽をむさぼるように味わい、
因幡さんの音楽がどうやって生まれてきたのかをたどり、
因幡さんが影響を受けたアーティストの音楽にまで、その追求先を広げ・・。

女子高生から素敵な女性になった彼女は、
リアルの生活を充実させ大切にするために、
ネットの世界から距離を置かれ、因幡さんとお仲間の皆様の前から消えた。

コラボされた『葵いこころ』や、『ダッちゃんのスクール水着』など、
彼女がおられなかったら生まれなかった作品も多い。

当時彼女が書かれていたブログには、日々の思いとともに、
その勉強結果をつづった、”爺の頭の中 因幡修次ルーツ”シリーズがあった。

その記事は、因幡さんのアルバムや作品についてのレビューとして、
因幡さんをも唸らせたものである。

彼女に了承をいただき、妖怪の宴/誰かのお守りブログの各所にリンクが張ってあったのだが、
いつの間にか、彼女のアカウントと共に、今はネット上には存在しなくなっている。

ここにあるのは、そのリンクを張っていた記事のコピーである。
是非、因幡さんのファンの方々に読んでいただきたい。

いつの日か、素敵な大人になられた彼女と、因幡さんのライブで、出会えるように願いながら。




爺の頭の中 因幡修次ルーツその1

アーティストの音楽のルーツを調べるのは好きだ、どんな音楽に影響を受けて自分の音楽にしたのか興味がある。
ルーツの前にまずそのアーティストの歴史、1期2期とかまず分けてみる。
音源があまりない時期があるので、まずは第1期から。
第1期
因縁果報の発売が1997年 エレキギターでのプレイもあり音はロック色が強く、ダッド ガッドチューニングのアコースティックギターがあって、ジミーペイジの影響を受けて自分の音楽に昇華させている。しかしそこは因幡修次で序曲 組曲 第一楽章 第二楽章とでてきて、プログレやミニマルミュージック バッハなど聴いて来た音楽を聞いた事もあり序曲 胎児の目覚めを聴いてると、ギター以外での音の挑戦があったり、綺麗な音色のアコースティックの弾き方があり勢いを感じる。土着にこだわるアーティストだけど、その前にジミーペイジからの昇華を意識していろんな音楽の要素を入れている。ボーカルもまだ自分のモノに完成していない印象があり、いろんな音楽 影響を受けた音楽を削ぎ落とす事なく、かなりの勢いを持って音楽をしている。他にない悪い言い方だとぶっ飛んでる音楽だと思うのです。
1998年にはPRODUCEDした浜田真理子さんのMarikoがあるのだけれど、聴くとイメージが変わる。ここが頭の中がわからない所でバッハ プログレの要素は感じるし音のイメージをがらりとかえて、音楽の要素がいっぱい入っているけど、見え隠れするのはバッハであった。作品ごとに同じ事をやらない、聴く側がとても嬉しいアルバムで、でもさらにルーツがボヤける事になりまだ理解するには、時間がかかりそう。
第二期
祈りの地 Land Of Prayer 1998
躯の方へ 2002
先に出た土着、この2つのアルバムから情念が全面にでてきて、ヴォーカルとアコースティックギターからも聴き手に迫る真に心に来てそれでいて泥臭い 地底から這い上がるような地の底から唄が聴こえるような、空気感と音を削ぎ落とし音を土着なアコースティックな自然な音 多くある音を選び勢いを挑戦する曲が続く。マイクは通すけどあくまで生の音の印象が強い。友川かずきさんの音 東北がそれなら出雲はこれやって言ってそうな声が聞こえてきそう。曲にエロティシズムも入り出して 情念が強い印象が残る
第三期
死を喰べつくしてから生きようか 2005
音源がないため 書けない….
今に繋がる第四期前の音になると思うけど少ない音源なので先に進む
第四期
狂気の沙汰ではありまする
未発表アルバムなのでYouTubeやツイキャスライブの音源からだけど 挑戦してきた音楽が、爺に追いついてきて完成した感じがする。激しさや情念はそのままに曲の1曲がいろんな表情をだしてかみ合った感じがする。詩や唄を聴かせる因幡修次ワールドの集大成だと思ってる。
コードもAm Bm Dm Em A B7 C D E G のみ叫びを聴け 感じろ Am弾け と心から心で感じろ 小難しい事言うな って聴こえそうなオチャメで素直で純真な所もここからだと思う。
挑戦して数ある音を取り入れて年代ごとに削ぎ落としてきて、必要な音をシンプルにルーツの音楽 聴いて来た音楽の一つのスタイル 因幡修次ミュージックになった。
ミニマルミュージック
フィリップ グラス
スティーブ ライヒ
テリーライリー
ブライアン ファーニホウ
クラッシック
バッハ
チェロ無伴奏 パブロ カザルス
ピアノ無伴奏 グレン グールド
リヒテル
ヴィオリン無伴奏 キドン クレーメル
サイケ アバンギャルド
ジャーマン プログレ
クラウツ シュルツ
アモンデュール
アモンデュールⅡ
タンジェリン ドリーム
アシュラ テンペル
カン
阿部薫
バサラ
灰野敬二
友川かずき
ジミー ペイジ
まだ薄い理解だけど更に深くルーツを探っていくよ、生意気に書いた事と誤りもかるかもだけど、真に迫ってくる音楽聴き続けていくよ。 聴いてきた音楽も載せてみた。

Nov 2nd, 2015



爺の頭の中 因幡修次ルーツその2

第2期
祈りの地
プロデュースを生悦住英夫さんがしていて、友川かずきさんのアルバムもプロデュースしているので、93から友川さんのアルバム曲を聴いてみた。
前作から大きく変わり影響は受けているようだ、サイケやジャーマンプログレの影響は見られず洋楽の面影も感じられない。土着 ふるさととか素朴な音、土着の魂みたいなものに考えがあったのかわからないけど、哀歌とか昭和歌謡 歌謡ブルースの感じがでてきている。北原ミレイさんや藤圭子さんなどが歌っていた時代の昭和歌謡が根本にあって、生悦住英夫さんにプロデュースで更に土着の魂を突き詰めてる感じがする。ちょうど友川さんの93年から96年までの作品の影響があるのかも。トム ウェイツ好きと言っていたので日本でブルースを歌う事にも意識があったのかもしれない、プログレや他の音はどの要素が入ってるかはまだわからない、要素的に多い事もあるし、即興よりも土着の日本のブルースを意識しているのはわかってきた。
爺が聴いて来た曲 前回に載ってないのも載せてみる
プログレ(イギリス UK)…….
イエス
キングクリムゾン
ピンクフロイド
EL&P
ジェネシス
カンタベリー地方……
ロバート ワイヤット
ケビン エアーズ
マッチング モール
ソフト マシーン
ヘンリー カウ
ゴング

イタリア…..
オパス アバントラ
トム ウェイツ
レナード コーエン
ニック ドレイク
阿部薫さんも生悦住英夫さんのプロデュース作品があった、案外ギターのストロークにプログレ要素を入れてるのかも。
私も17年聴かせれていたアーティストがいて(生まれてから….) いろんな音楽の要素を入れてロンドン ロスで音を作り、ひとまわりして今現在の音を聴くという幸せな環境にいる、本質の根本は変えずアレンジはだいぶ凝っていて、このアレンジの音はヴォーカリストアルバムでのクオリティは高いと思っている。徐々に音がシンプルになり、そんなに無駄な音いらないといってひとまわりして、今の音になっている。音の追求って楽しい、そのアーティストが追求している限りそのアーティストにマンネリは感じられない。いちばん理想は同じ年代か近いアーティストがいて一緒に歳をとって聴いていくのがいいのかも、歳上のアーティストはそのアーティストが歌っていた年齢に自分がなったときその年齢の時の気持ちに近づくからね。私が5年10年と歳をかさねてまた聴いた時、聴いて感じも違うのだろうね。生意気にルーツ追っていきますが続けていきます。有難うございます。

Nov 9th, 2015



爺の頭の中 因幡修次ルーツ その3

第1期前の音源がなくルーツを調べるのに手間取っている中、思いもよらぬアーティストの名前を聞く事ができた。更に難解になる爺の頭の中、そこで今回は爺のルーツというか、もうこれがないと爺じゃないというほど大事なところ、命 戦争の事がテーマになってる曲が多いけど、これがないと始まらないと真面目に向きあってる、そうエロです。爺のブログは検索機能がついていて、エロで検索すると他の言葉以上に記事がでてくるでてくる。では はじめましょ。
アナルの中に棲む女…….
男の性の裏側 女子独悦の思想ありって歌詞があるのだけれど、ググると出なくて造語。独悦だけでは成立しなくて、女子が入って成立する。女子の自慰の事。広く感じて唄を聴くと、真面目にやってるなあって感心する曲です。広く感じてこの女子独悦に集中すると、少しこの曲が理解できるかも….
淫らな万華鏡…….
ここも言葉として不明なのがあってググる回数が増えます、ポルチオまさぐりスポット刺激 とどめはドリルで淫らな万華鏡 この詩のポルチオは性感帯の1つで奥にある子宮が少し出ている部位。女性の体はデリケートで赤ちゃんが通る道にある部位なのですが、入り口から奥に奥にいく事に快感を増していき、赤ちゃんがはじめに通る道が最高の快感って神秘的でしょ。さらにとどめのドリル。これは男の方が好きなDVDの中で、でてくるのだけれど配信で爺がドドドトド ギューんって言う時があって、このメーカーがわかる方は更にこの唄を理解するはず。
ホーランエンヤの腰くだけ……..
ぐっとクールでビューティーなビギナーでスレンダー この詩がまさに説明している、オルガスターの事。このオルガスターがテーマになってるんだけど、ローションとかこの手の道具って体の事を本気で考えないといけなくて、そこまで考えてはじめて成立するという、ここにも真面目が、でてくるのです。唄の展開がリアルで使用している様が目に見えるような唄です。

奴隷花…….
ルーツの中に団鬼六があって花と蛇という本があるのだけれど、他の曲の詩の中の四文字熟語とかエロティックな曲のほとんどはこの団さんがルーツ。痛みの歓喜を味わって優しき心に寄り添えばの詩のとこ、SMって間違うと虐待になるから相手との信頼関係、相手を思いやる心、さらけ出す事で相手との信頼を更に深める行為で、愛を真面目に考えた唄として他にもいっぱいエロな曲があるので、ただパロディとしてとらえるのはもったいない気がするな。愛のいとなみって人それぞれだけど、追求するとお互いに深まるし理解する事で進む。そこまではと思う事もあるけど、The Art of the Female Orgasm。2人だけにしか出来ない秘密、あってもいいと思うな。

Nov 12th, 2015



爺の頭の中 因幡修次ルーツ その4

聴いてきた音楽 年代別とかで聴く音楽は変わっていくけど、爺も変わっていってるのだけれど25から30ぐらいから40までの音楽での影響、今まで聴いてきてもいるのだろうけど多くの人が聴かない音楽をこの時期に聴いてたみたい。売れ線の音の主要パターンはきまっていて、形も同じに聴こえるからそこから外す音、アンダーグラウンドに行くのだけれど、カルトな部分、実験的とか前衛的なもののプログレとか アンビエント ドローン ミニマル クラッシック ブルース、音もアメリカよりヨーロッパが好みみたいで、政治 芸術コミューンな哲学的な暗い音楽(失礼)とかでプログレのルーツを探りその音を実験的に探っていってる。第4期から最近は売れ線から外れて音楽する環境も狭いし、硬派は売れ線から外れたアンダーグラウンドもコアなファンと共にプレイする場所も少なくその行為に共感する人も少ないしプログレ サイケデリックもジャンルが確率してるので音とは?!みたいの気づいてるみたいで日本の古典音楽にプログレの要素があるのだけれど、最近はその事も含めて今を大事にして同じ音楽を繰り返さないようにしてるような気がする。演奏する音楽を覚えさせる、繰り返すって完全に今の音楽だから、商業ベースにのせずに一番深い今にこだわってるように思える。身近に最近は聴く側にだいぶ寄り添ってきてはいるけど、音の姿勢とか灰野敬二さんの影響も灰野さんに触れるたび感じて、方向性は同じと言っていた。売れ線主要パターンもいろんなジャンルでやり尽くされてるけど、電子音楽に慣れて同じ音の繰り返しで、今音楽ってないなと思わせるし、オーケストレーションとかアングラの音っぽいメジャー音楽とか多くて、それはそれでいいんだけと、音楽好きが答えはないけどこの音も聴いてみて、伝えたい事がある、もっと音に深く耳が慣れていい音はあるんだよと思わせる。世の中の今まであった事ってすべてちゃんとやってないから、今まで無いことをやるは、灰野敬二さんも爺も同じなのかな。驚くよね最初は、聴いていくと今までの事と別れなきゃならないから、悲しいのもあるしその事に慣れてる事もあるし、見た目のイメージとかで、ちゃんと聴かないできめちゃうとか。そのへんなくして驚くって事、刺激、興奮する音楽や物事、しっかり見極めていきたいよね。灰野敬二さんでだいぶ理解も深くなった感じはある。
発見ってもの事の今を全て壊さないと見つからないから、なぞらないのも大事で更に今気づけて正解はないけど、貴重な体験でそれをコアにカルト的にこだわるのではなく、自分を含めてそういう大人が身近に来てくれたのは嬉しく、わからない所、経験とか体験の少ない世代に大人が本音で来てくれた事は、大変に嬉しい事。あ そうそう25から前の音楽、それ知ってるけど秘密です。その世代知らないけど、音源きいたら私も恥ずかしかった…..よ〇〇ま〇〇〇えとか….
Twitterに音源載せてます、爺は幅広く音楽を聴いてるので具体的には行かないけど、最近は少し絞りつつもあるので、徐々に出したいとも思ってます。ここはあの要素だろとか、この影響強いよねとか、あれば私に気軽に話かけて下さい。喜びます。
爺の聴いてきた音楽
アモンデュール . ファルスダイ
EL&P . エマーソン レイク アンド パーマー
トム ウェイツ . クロージング タイム
レッドツェッペリン . レッドツェッペリンⅡ
アンビエント
アシュ ラ テンペル
ギタリスト .マニュエル ゲッチング
ドローン
灰野敬二 .滲有無(にじうむ)

Nov 21st, 2015